9月3回目のテーマは『点、線、面』で、全クラス『色砂の描画活動』をしました。
今回も、『偶然性の美と必然性の美の融合』で、とても美しい作品ができました。
そして今回も、子ども達からたくさん教えてもらいました。
子どもの様子を見ながら、活動も僕の心もどんどん変化していきました。
最初は少し難しいことにチャレンジして美しい作品を作っていくという活動にしたいと思い
幼児と小学生クラスはチョークの活動を考えていましたが、
簡単だけれども美しい砂の活動もさせてみても楽しめるのではないかと思い、
親子クラスだけでなく、上のクラスでもした結果、やっぱりとても楽しめました。
そして、チョークと砂の2つの作品だけでよいと思っていたのですが、
まだまだやりたいと思っている子もいるのではないかと子どもの様子を見て気づき、
『まだやりたい?』と聞くと、『うん!まだやる!』という子が出てきて、結局多い子で4枚作品を作りました。
(もちろん、『1枚でいい!』といった子は1枚で終わりました。無理強いはしませんでした。)
わくわく創造アトリエでは、子ども一人ひとりを大切にした、『子どものやりたい事、楽しい事を
とことんできる場所』を心掛けています。
そんな場所にしていくためには、『大人が正しいんだ』という思い込みを無くして、
子どもの声に耳を傾け、
自分が変化していけるかが大事なことだと思います。