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タコ糸の描画活動

月2回目のテーマは『点、線、面』で、

全クラス『タコ糸の描画活動』をしました。

和久先生は、

『偶然性の美は、人間が作り出す必然性の美には到底かなわない

美しさがある。

偶然性の美に人間が作り出す必然性の美を調和させると、

素晴らしい作品ができるんだよ』と言われています。

今回はまさにそんな活動でした。

タコ糸という思い通りにならない素材=偶然性と、

 自分が着色をする=必然性が調和し、素晴らしい作品になりました。

今回も子どもからたくさん新しいことを教えてもらいました。

2枚目を重ねる時、偶然何度も重ね直してしまい、それがとてもきれいなズレができて深みになり、

作品がとても素敵になりました。(僕が子ども達に伝えた事は、ずらさない方法でした。)

また、2枚目の作品で色を塗る時、線で囲まれた部分だけ塗るという僕の思いとは裏腹に、

 全面塗りつくした子がいたのですが、それがまたとてもきれいでした。

 


自分の思いよりもはるかに超えた作品がどんどん生まれてきて、改めて自分の了見の狭さと、

 子どもを受け入れるということの大切さを学びました。

 


広島のママの為の子育て・育児情報サイト『pikabu』

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