10月2回目のテーマは『球』で、“たこ焼き”を作りました!
常に活動で大切にしていることは『本物の経験、体験をする』ということです。
知識としてわかっていても、それは自分が『できる事』とはイコールではありません。
実際に自分でやってみて学び、身につき、力になります。
そんな中で、小さな失敗はつきもの。
初めから上手にできる人なんていませんし、
小さな失敗を積み重ねた向こうに大きな成功がある!という成功体験をたくさん積んで、
どんどんチャレンジできる大人になっていってもらいたいと思っています(^^)
小学2年生のKちゃんは、包丁に慣れてだんだん上手になってきていました。
少し気持ちが緩んでいたのかいきなり指の皮をスッと切ってしまいました。
それからは明らかに慎重になり、先生の指示もしっかり聞き、
注意を払って包丁を扱うようになりました。
年長のY君は、タコ焼き機の鉄板に手が当たってしまい、少し水ぶくれになってしまいました。
びっくりしていましたが、それからはとても慎重に自分の手と鉄板の距離を見て
たこ焼きを焼いていました。
『経験して学ぶ』
大きなけがは絶対にあってはいけませんが、
小さなけがはどんどんして、本当の力を身に着けてほしいと思います。