2月1回目のテーマは『点・線・面』で、
全クラス“レリーフ絵画”を行いました。
マスカット、パイナップル、伊勢海老の剥製を用意して、
子どもに好きなモチーフを選んでもらいました。
『自分で選ぶ、自分で決める』というところをとても大事にしました。
その中では、やはり小学4年生と中学2年生の兄弟の伊勢海老はすごかったです!
4年生の子は、デッサンして紙粘土を貼りつけるまでで1時間半が終わってしまい、
中2の子に至っては、紙粘土を半分しか貼れずに時間が来てしまいました。
その集中力は素晴らしく、シーンとした静けさの中、黙々と作品作りを進めていました。
『人間は好きなことをするときには、とんでもない集中力を発揮する。
それは年齢は関係ない。』
と、和久先生はいつも言われています。
親子クラスも、75分では間に合わないくらい集中していました。
幼児のクラスも、1時間集中して作品作りをした後、『はぁ~!疲れた!!』と、
全てを出し切った表情を見せてくれる子がいました。
『好きなことをトコトンやる』という事が、1番の集中力をつける方法ですね。