6月のテーマは『四角』で、
3回目は全クラス“発泡スチロールの立体オブジェ”を作りました。
素晴らしい現代アートのオブジェがたくさんできました。
“自由にやっていっても、それが個性になり、素敵な作品になる”アトリエの活動は、やっぱり楽しいです。
特に今回印象に残った子は、小学4年生の女の子Aちゃんです。
Aちゃんはパーツ全てにこだわって色を塗っていきました。
あるパーツはものすごく丁寧にきれいに塗っていき、またある面は少しずつ白を加えていきグラデーションにしていき、
2時間近くかけて作品を完成させました。
こんなに物事に集中しこだわりを持って取り組める事は、本当に素晴らしいことだと思います。
子ども達が楽しみ、夢中になれる活動も、これからも続けていきたいと思います。
また、今回は『ケルンブロック』が登場しました。
この積み木は、フレーベルが世界で初めて作った積み木を、
和久先生は子ども達が遊びやすいように、
より形の関係性を直感しやすいように改良したものです。
“ケルン”とはドイツ語で“種”という意味で、
全てのもとになるという意味です。